8日、日本メディアによると当初、来る10日、中国の上海師範大学では旧日本軍の従軍慰安婦問題を議論する国際シンポジウムが開かれる予定だった。
今回のシンポジウムには南北間や米国、中国、日本などから関連の専門家60人が参加する計画だったという。
しかし大学関係者は「今月に入り、中国外務省から(シンポジウムの)開催を自粛するよう要請があった」とし、「日程を先送りすることもできず、急きょ、中止を余儀なくされた」と説明した。
同日本メディアは来る12日が「日中平和友好条約」締結40周年という点から、中国当局の今回の措置が「日本との関係改善のため、日本側に配慮したものとみられる」と伝えた。
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