政府が北朝鮮への人道支援として国際機関に拠出する方針の800万ドル(約8億9000万円)に関しては、新ガイドラインの決定とは直接関連がないとしながらも、「供与に関しこれまで国際機関と協議しており、今後も全般的な状況を総合的に踏まえ、適切な時点で推進する計画だ」と説明した。
政府は昨年9月、国連世界食糧計画(WFP)と国連児童基金(ユニセフ)を通じた北朝鮮の社会的弱者支援に800万ドルを拠出することを決めたが、当時は核とミサイルの挑発を繰り返していた北朝鮮に対する世論の批判が強く、まだ執行されていない。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0