韓国ロッテ会長 収監から半年=経営に支障も

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韓国ロッテ会長 収監から半年=経営に支障も
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辛東彬氏=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長が、朴槿恵(パク・クネ)前大統領らへの贈賄罪で収監されてから13日で半年になる。

 辛氏は今年2月の一審判決で懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡され、ソウル拘置所(京畿道義王市)に収監されている。

 財界関係者らによると、辛氏はほかの収監者と同様、扇風機で暑さをしのいでいる。扇風機は1時間のうち約40分だけ作動し、部屋には小さな窓が一つしかなく風通しが悪いため夜も熱気が室内にこもったままだという。

 控訴審の公判に毎回出廷している辛氏は時間がたつにつれ、やつれて見える。実際に体重が収監前に比べ10キロほど減ったとのことだ。

 在韓米軍に配備された米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の配備用地を提供したことで、THAAD配備に反対する中国による報復措置で厳しい経営状況が続いた韓国ロッテグループは、今年辛氏が拘束されたことで危機状態にある。

 今後の投資規模、事業戦略、雇用拡大などの輪郭を決めなければならないが、辛氏の不在で決定が遅れている。

 黄ガク圭(ファン・ガクギュ)非常経営委員長を中心とする副会長団が経営全般を取り仕切っているが、グループ内の懸案事項の解決を図りながら国内外で活発に経営活動を行ってきた辛氏不在の影響は大きい。

 控訴審は29日に結審する。裁判所は辛氏の勾留期限(10月12日)前の9月末または10月初旬に判決を下すとみられる。

2018年8月5日11時3分配信 (C)YONHAP NEWS

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