＜2018ア大会＞“ワイルドカード”チョ・ヒョヌ 「W杯以上の活躍、自信がある」

キム・ハクボム号の“ワイルドカード”チョ・ヒョヌ（26、大邱FC）が強い自信を示し優勝を誓った。

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　チョ・ヒョヌは31日、坡州（パジュ）NFCで初招集後に開かれた公式記者会見に出席し「訓練場からまず積極的に参加し、チームの役に立てるようにしたい」と述べた。

　続けて「ワイルドカードに選ばれただけに責任重大だ。（ソン）フンミン、（ファン）ウィジョと一緒に良い姿を見せれば、後輩たちも自然とついてくると思う。日程的には大変だと言うが、楽しみながら臨めば優勝もついてくるだろう」と付け加えた。

　チョ・ヒョヌは2018ロシアW杯に韓国代表で出場し、最高のプレーで韓国はもちろん、国際的な名声を築いた。

　チョ・ヒョヌは「W杯で世界的な選手たちと戦った。アジア大会では余裕をもってしっかりできると思う」とし「W杯以上の活躍を見せることができるという自信がある。期待してもらえれば良い成績で応えたい」と述べた。

　試合が行われるジャカルタは高い気温と湿度から、体力的な部分で多く懸念されている。しかし、チョ・ヒョヌは「僕が所属する大邱も暑いため慣れている。そのだけ回復や体の管理が重要だが、それよりチームメイト間のコミュニケーションがもっと重要だ」とし「チームメイト同士、励まし合いながら無失点を記録したい。（キム）ミンジェも前で全部防ぐと話していた」と自信を見せた。

　最後に、チョ・ヒョヌは「キム・ハクボム監督とは初めてだ。攻撃的なサッカーを好むだけにファンに良いサッカーをお見せできるという思いで期待が大きい。最後まで楽しく取り組んで、良い成績を出す」と述べた。