正義党・魯院内代表の死去に大韓愛国党議員補佐官が“嘲弄文”掲載し物議に=韓国
正義党・魯院内代表の死去に大韓愛国党議員補佐官が“嘲弄文”掲載し物議に=韓国
趙源震(チョ・ウォンジン)大韓愛国党議員の補佐官A氏が正義党・魯会燦(ノ・フェチャン)院内代表(享年61)の死去に関連し、「チャンチグクス(韓国式にゅうめん/結婚式などで振舞われるおもてなし料理)をやっと食べた。今晩、召し上がれない方の分まで2人分食べた」との文章をFacebookに掲載し、物議を醸している。該当文は既に削除されている。

 A氏は去る23日、自身のFacebookに「毎年7月23日を左派清算記念日に指定し、チャンチグクスを食べられるよう努力する」と綴った。

 魯院内代表は昨年3月10日、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾が引用されると、国会議員会館でチャンチグクスを食す写真を自身のFacebookに掲載している。当時、魯代表は「チャンチグクスをやっと食べた。今日の昼、召し上がれない方の分まで2人文食べた。毎年3月10日をロウソクの灯市民革命記念日に指定し、チャンチグクスを食べられるよう努力する」と綴った。

 A氏はこれを狙って似た形式の文章を掲載したものと見られる。

 波紋を広げるとA氏は該当文を削除し、24日には「故人の冥福をお祈りする。とても残念で胸が思い」、「私のチャンチグクスの写真で物議を醸し申し訳ない。心から反省している」と掲載した。

 一方、“ドルイドキング(与党関係者がインターネットで世論操作をおこなった事件)”キム・某氏(49)から違法政治資金を授受した疑惑を受けていた魯院内代表は23日午前、投身自殺を図り、その後死亡が確認された。


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