女子ゴルファーのパク・インビ、2年連続で飼料10トンを寄付

動物自由連帯は、ゴルフ史上初めて4大メジャー大会とオリンピックをすべて制覇した韓国女子プロゴルファーのパク・インビ（30）が、飼料10トンを寄付したと20日、明らかにした。

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　今回寄付された飼料は、動物自由連帯伴侶動物福祉センターをはじめ、6か所の保護所、捨て犬保護センターなどに伝達され、厳しい環境で暮らす犬たちの保護に積極活用される予定だ。

　一方、パク・インビはゴールデン・レトリバーのリオを育てており、一緒に番組に出演したこともあるほどスポーツ界で有名な愛犬家。日頃から動物愛は格別で、昨年も飼料10トンを寄付していた。

　パク・インビは「伴侶犬と共にする人生の中で、とても大きな癒やしと喜びを感じている」とし、「少しでも、傷を負ってしまった動物たちの力になれればうれしい。また、良い家族に出会うことを願っており、ことしも飼料寄付を続けることにした」と明かしている。