朴槿恵前大統領、本日（20日）特殊活動費・裁判介入の宣告公判

国政介入で、憲政史上初めて弾劾された韓国の朴槿恵（パク・クネ）前大統領が、その他の容疑である国家情報院特殊活動費裁判と公認候補選びへの違法介入について、きょう（20日）裁判所の判断が下る。

　すでに国政介入の1審で懲役24年を宣告された朴前大統領は、該当容疑が有罪と認められ確定判決を受けると、刑期がその分延びることになる。

　ソウル中央地裁は20日午後2時、朴前大統領の特定犯罪加重処罰法上わいろ授受容疑と公職選挙法違反容疑について、それぞれ宣告される予定だ。