覚書締結式で握手を交わす紀伊国屋書店の高井昌史会長兼社長(左)と教保文庫の李漢雨(イ・ハンウ)代表取締役(教保文庫提供)=(聯合ニュース)
覚書締結式で握手を交わす紀伊国屋書店の高井昌史会長兼社長(左)と教保文庫の李漢雨(イ・ハンウ)代表取締役(教保文庫提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国大手書店の教保文庫は19日、紀伊国屋書店と業務提携に関する覚書を18日に締結したと発表した。 両社は今後、両国の書店と出版業界の発展に向け共に努力する。教保文庫によると、同社が納品した韓国書籍が10月から紀伊國屋書店新宿本店で販売される予定だという。 教保文庫は、6月から東京・神保町の韓国書籍専門ブックカフェ「CHEKCCORI(チェッコリ)」に書籍を納品している。 また、出版取次大手のトーハンと書籍納品を協議中のほか、先月は中国の出版社、青島出版集団と業務協約を結ぶなど海外進出拡大に力を注いでいる。
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