<2018ア大会>サッカー代表監督、メンバー発表し準備も最終段階へ 「4年前とは違うア大会に」
<2018ア大会>サッカー代表監督、メンバー発表し準備も最終段階へ 「4年前とは違うア大会に」
キム・ハクボム監督率いる2018アジア大会出場の韓国サッカー代表が華麗な攻撃陣を従え、2大会連続でのアジア大会頂点を目指す。4年前、固い守備を前面に出して優勝したときとは異なる方法で金メダルを獲得する覚悟だ。

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 キム・ハクボム監督は去る16日、ことしのアジア大会に出場する男子サッカー代表20人のメンバーを発表した。23歳以下という年齢制限規定があるアジア大会でキム・ハクボム監督が選択した攻撃陣カードは華麗だった。23歳以下の選手でA代表経験者のファン・ヒチャン(ザルツブルク)、イ・スンウ(エラス・ヴェローナ)を招集。ここに、現在Kリーグ2(2部リーク)で得点トップに立っているナ・サンホ(光州)を抜てきした。

 さらに、ワイルドカード(24歳以上)として、現在の”韓国サッカーのエース”ことソン・フンミン(トッテナム)とA代表のファン・ウィジョ(ガンバ大阪)を加えた。

 キム・ハクボム監督は「最も懸念するのは、相手のカウンター攻撃をどのように防ぐかという点。これに対処するため、チョ・ヒョヌ(GK)を選抜した。GKが(相手)ゴールを防ぐのは、ゴールすることと同じ」と説明している。

 攻撃的サッカーでアジア大会のトップに立とうとするのは、明らかに4年前とは”異なる方法”だ。4年前、故イ・グァンジョン監督が司令塔を担った韓国代表はマレーシア、香港、ラオスなど客観的に見て戦力面で劣るチームを相手に最高3得点しか挙げられず、攻撃面で苦戦していた。

 しかし、今回キム・ハクボム監督はA代表レベルの華麗な攻撃陣を前面に出し、攻撃的サッカーで金メダルを狙う。

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