韓国海兵隊ヘリ墜落事故で調査に着手=陸海空から23人参加
韓国海兵隊ヘリ墜落事故で調査に着手=陸海空から23人参加
去る17日午後、韓国海兵隊1師団航空隊所属のマリンオン(MUH-1)が練習飛行中に墜落した事故で、原因究明のための調査が開始された。

 18日、海兵隊によると、この日午前から開催された現場調査には陸軍、海軍、空軍、海兵隊とヘリ機製造会社のKAI(韓国航空宇宙産業)、航空品質研究員などの航空事故担当官ら23人が参加した。

 事故現場調査は、機体の残骸を中心に肉眼検査を進行した後、精密鑑識に移ると伝えられている。

 これを前に、海兵隊司令部によると去る17日午後4時46分ごろ、浦項飛行場の滑走路で、整備後にテスト飛行中だったヘリコプターが地上約10メートル上空から墜落。乗務員6人のうち5人が死亡、1人が負傷した。

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