韓国で開かれる「コリアオープン」で南北選手らの意気投合が調整される雰囲気だ。
国際卓球連盟(ITTF)ワールドツアープラチナム大会である「2018新韓金融コリアオープン」が来る17日~22日までの6日間、大田(テジョン)で開催される。
同大会は、男女シングルと男女ダブルス、混合ダブルスと21歳以下の男女シングルなど計7種目で繰り広げられる。最強・中国をはじめ27か国から235人(男子126人、女子109人)が出場する。参加国、参加人員ともに歴代最大規模だ。
さらに、北朝鮮の初出場が決まり、より大きな注目を浴びている。
南北統一チーム結成の可能性が提起される中、大韓卓球協会側は「まだ(南北チーム)構成について互いに合意したものはない」としながらも、「男女ダブルスでは、南北選手がチームをつくる可能性がある。万が一、実現すれば14日夜または15日には詳細が決定する見込み。国際連盟とも協議する必要がある」と明かした。
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