韓国統一部、脱北者保護申請期間を1年から3年に延長
韓国統一部、脱北者保護申請期間を1年から3年に延長
脱北した住民が韓国国内に入国した後、保護申請できる期間が1年から3年に延長される。

 韓国統一部は2日、このような内容の「北朝鮮離脱住民の保護および政策支援に関する法律一部改正法律案」を立法予告すると明かした。

 現在、脱北民は国内に入国してから1年が過ぎると、保護申請をしても保護対象にならないが、今後は入国3年未満まで政府の支援を受けることができる。

 統一部によると、去る2007年から昨年まで非保護決定を受けた脱北民は計236人。この中で186人に「国内入国1年後保護申請」事由で、非保護決定が下されていた。

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