<2018W杯>1次リーグ敗退が濃厚の韓国代表、「また自滅」と自国を酷評=韓国メディア
<2018W杯>1次リーグ敗退が濃厚の韓国代表、「また自滅」と自国を酷評=韓国メディア
シン・テヨン監督(47)率いるサッカー韓国代表が、ロシアワールドカップで1次リーグ敗退が濃厚となった。

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 初戦のスウェーデン戦に0-1で敗れた韓国は、2戦目のメキシコ戦でも1-2で黒星の2連敗。両チームとも、大会前から”勝ち点対象”に分類し、2試合で1勝1分けを経てベスト16進出を決めるの最上のシナリオだった。しかし、最悪のシナリオが韓国代表を待ち構えていた。

 韓国メディアは「結果的に、韓国のワールドカップの歴史を振り返ると、今回も含めて、先に自分たちが崩れたことによって、相手を笑わせた」とし、「自滅試合」と酷評。

 また、ファン・ソンフン前FCソウル監督は「ワールドカップは、どれだけ平常心を維持できるかに関わってくる。我々が準備したことだけを忠実にプレーできれば、良い試合ができる」とし、「ワールドカップを”特別な舞台”とだけ考えれば、緊張するしかなくなってしまう。マインドコントロールが最も重要」としながら、「心配は現実となった」と肩を落とした。

 残された試合は、あと1試合。韓国メディアは「韓国がベスト16に進出する可能性はほぼゼロ」と諦めムード。さらに「また自滅の道をいくのだろうか」と厳しい声で記事を締めくくった。

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