外交部によると、フランスで20~21日(現地時間)に開かれた同機関の執行理事会で、韓国のこれまでの貢献を認め、理事会内で韓国が受任している理事職を従来の「アジア国家代表」から「韓国代表」に変更することを決めたという。
外交部は「決定により、韓国は機関を設立した5カ国の理事国(フランス、英国、ノルウェー、ブラジル、チリ)と同じ独自議席を理事会内で得ることになり、完全に韓国の立場から理事会活動に参加できる基盤を築いた」と説明した。
2006年に設立された同機関は、エイズ、結核、マラリアの医薬品や医療機器市場に介入し、薬と機器の価格引き下げ、品質向上などを促進している。
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