<2018W杯>韓国、“F組第2戦”メキシコ戦の地・ロストフに到着
<2018W杯>韓国、“F組第2戦”メキシコ戦の地・ロストフに到着
すべてをかけるという意気込みで臨んだスウェーデンとの第1戦で敗れた韓国がメキシコとの対戦地に入った。

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 韓国は23日午後6時(現地時間)、ロストフ・ナ・ドヌのロストフアリーナでメキシコを相手に「2018 FIFAワールドカップ ロシア」F組第2戦をおこなう。韓国としては、この試合を負ければ予選リーグ敗退が確定する崖っぷちの状況にある。

 客観的に見ると、メキシコが優勢だ。中米メキシコは最近の6大会でベスト16に進出しているほど、基本に優れたチームだ。今大会のスタートも好調だ。

 第1戦でF組最強と言われ大会優勝候補のドイツに1-0で勝利し、勝ち点3を獲得。フアン・カルロス・オソリオ監督(56)の作戦を選手たちがうまく実現して出した完勝だった。韓国代表の主将キ・ソンヨン(29、スウォンジー・シティ)も「メキシコを一度も弱いと思ったことはないが、ドイツ戦は本当に良い試合をおこなった」と認めるほどだ。

 韓国代表は21日午前11時にベースキャンプ地のサンクトペテルブルクで練習をおこなったが、異例的に全面非公開となった。

 昼食後の午後4時30分、チャーター機に搭乗した韓国代表はロストフに到着するや宿舎に移動し、特別なスケジュールはなく休息を取りながらコンディションを整えた。

 韓国は試合を翌日に控えた22日午後5時に公式記者会見をおこない、5時30分からロストフアリーナで最終練習をおこなう。メキシコの記者会見は7時、最終練習は7時30分からだ。

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