＜女子ゴルフ＞美女ゴルファーのオ・ジヒョン、大会最少ストロークで優勝＝韓国ゴルフ

オ・ジヒョンが大会最少ストロークでKIA韓国女子オープンゴルフ大会での優勝を果たした。

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　韓国内で最高権威と言われている起亜自動車杯第32回韓国女子オープンゴルフ選手権大会。美女ゴルファーのオ・ジヒョンがメジャークイーンになった。

　優勝賞金2億5千万ウォン（約2千500万円）を手にしたオ・ジヒョンは、メジャー大会2勝、通算5勝目を挙げた。大韓ゴルフ協会が主催し、仁川観光公社が後援のこの大会は、仁川ベアーズベスト青羅ゴルフクラブで開かれた。大会最終日の4ラウンド目でオ・ジヒョンは6アンダーの66打、計17アンダーで優勝した。 17アンダーは、4ラウンドに変更された2011年大会の以来、最少ストローク記録（従来13アンダー）である。
今シーズンに準優勝3回を含めて7回のトップ10入りをしており、優勝を狙っていた彼女はシーズン初優勝をメジャー大会で飾った。

　今回の優勝で、賞金ランキングで首位のチャン・ハナを抜いて1位（5億1906万3947ウォン）に浮上、対象ポイントも余裕を持って2位との差を広げた。今回の大会は、2つのホールインワンと3回のコースレコードの更新、大会最少ストローク数の記録、最多打数差の優勝、などの多くの記録が生まれた。

　一方、今大会の4日間、朴仁妃（パク・インビ）ファンサイン会やサッカーのワールドカップロシア大会を記念した多彩な行事が行われた。日本からのギャラリーなど、昨年より8.2%増えた3万9540人のギャラリーがゴルフの祭りを楽しんだ。