左から金正恩委員長、トランプ米大統領、習近平主席(コラージュ)=(聯合ニュース)
左から金正恩委員長、トランプ米大統領、習近平主席(コラージュ)=(聯合ニュース)
◇金正恩氏きょうにも訪中へ 朝米会談を説明 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が中国を訪れて習近平国家主席に会う方向で調整を進めていると、日本経済新聞が19日報じた。同紙は朝中関係筋の話として、金委員長が早ければこの日中にも飛行機で北京入りする計画で、関係機関が警備体制を調整中だと伝えた。金委員長は3度目となる今回の訪中で、12日に開かれた朝米(米朝)首脳会談の詳細を習主席に説明し、今後の対応を協議するとされる。◇韓国が初戦黒星 16強進出にブレーキ=サッカーW杯 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第5日の18日、1次リーグF組の韓国(世界ランキング57位)はスウェーデン(同24位)に1―0で敗れ、2度目のベスト16進出という目標の達成はさらに困難になった。F組は前日にメキシコ(同15位)が大会2連覇を狙う優勝候補のドイツ(同1位)を1―0で破っている。韓国は24日にメキシコ、27日にドイツとそれぞれ対戦する。◇南北連絡事務所の設置準備へ 韓国関係者が開城工業団地訪問 南北の当局者が常駐する南北共同連絡事務所を北朝鮮・開城工業団地に設置する準備のため、韓国側関係者が19、20日に同団地を訪問する。統一部や開城工業地区支援財団、現代峨山の関係者らで構成された訪朝団は、19日午前にソウル北方の南北出入事務所を通り陸路で開城工業団地に向かう。訪朝団は臨時事務所が設置される予定の総合支援センターや南北交流協力協議事務所、職員宿舎の改修・補修に必要な準備を行って夕方に帰還し、20日に再び訪朝する計画だ。◇カルチャーセンターに通う会社員増加 労働時間短縮で 週52時間勤務制の施行を前に、退勤後にカルチャーセンターに通う20~30代の会社員が増加したことが分かった。勤務時間を短縮する企業が増えたことで、趣味や自己啓発に関心を持つ会社員が多くなったためとみられる。流通業界によると、現代百貨店は15店舗のカルチャーセンターで実施している夏季(6~8月)講座のうち、午後6時以降に始まる講座を前年同期間比10~20%増やした。今年の夏季講座の申込者のうち、20~30代の会社員の比率は昨年(13.1%)の2倍近い25.7%に上った。
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