サムスン証券が、北朝鮮の元山(ウォンサン)地域が経済開放のランドマークとなる可能性が高いという分析を出した。 (提供:news1)
サムスン証券が、北朝鮮の元山(ウォンサン)地域が経済開放のランドマークとなる可能性が高いという分析を出した。 (提供:news1)
サムスン証券が、北朝鮮の元山(ウォンサン)地域が経済開放のランドマークとなる可能性が高いという分析を出した。

 サムスン証券の北朝鮮リサーチチームは13日「朝鮮半島のCVIP(完全かつ可視的で不可逆的な繁栄)の時代に」と題した報告書を通じて、「北朝鮮は、国際社会の制裁が解除されれば、初期一部特区を中心に、改革と開放に乗り出すだろう」とし、「私たちは主要特区のうち元山に注目している」と明らかにした。

 報告書は「元山は資源の宝庫である端川(タンチョン)地域と近く、貿易港としても魅力的」とし、「東海岸開発の中心地になることができるという点からも、北朝鮮の経済開放のランドマークとなる可能性が高い」と予想した。

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