<W杯>“韓国第2戦の相手”メキシコ代表、”売春婦と深夜パーティー報道”後のチーム練習にMFエレーラ欠席
<W杯>“韓国第2戦の相手”メキシコ代表、”売春婦と深夜パーティー報道”後のチーム練習にMFエレーラ欠席
売春婦30人との深夜パーティーが報じられたサッカーメキシコ代表チームが、ロシアワールドカップまであと10日を残した状況で、不穏な雰囲気が立ち込めている。

 メキシコ代表は7日(以下、日本時間)、デンマーク・コペンハーゲンで初のトレーニングを実施した。およそ1時間半にわたり進行されたトレーニング中、1時間のみがメディアへ公開された。

 メキシコは10日、デンマークとワールドカップ前、最後のテストマッチをおこなう。

 そんな中、デンマークに向けて出国する直前、売春婦との深夜パーティーが報道され、物議をかもした。ギジェルモ・オチョア(32)をはじめ、ジョナタン・ドス・サントス(28)、ジョバニ・ドス・サントス(29)、エクトル・ミゲル・エレーラ(28)など8選手が去る3日、スコットランドとの試合後、30人の売春婦らとパーティーを開催したと報じられた。

 同件について、メキシコサッカー協会の事務総長は「当時、選手たちにフリータイムを与えていた。協会は、この件に口を出す予定はない」としながら、問題視していない。

 しかし、この報道が取り上げられて以降、初の練習にエレーラは姿を現さなかった。現地メディアによると、エレーラは家族と共に「売春婦スキャンダル」の問題解決を図った後、8日の練習から復帰する見通しだ。

 なお、メキシコは24日、韓国との組別リーグ第2戦をおこなう。

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