＜2018W杯＞ボスニアMFジェコ、ソン・フンミンを警戒…本日（1日）韓国と親善試合

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表で世界的FWエディン・ジェコ（32、ASローマ）が韓国代表ソン・フンミン（25、トッテナム・ホットスパー）を最も威嚇的な選手に挙げ警戒した。

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　ボスニア・ヘルツェゴビナは6月1日、全州ワールドカップ競技場にて韓国との国際親善試合に臨む。ジェコは試合を翌日に控えた5月31日、公式記者会見に選手代表として出席した。

　ジェコは世界的なサッカー選手だ。ジェコが韓国に入国する瞬間からサッカーファンは彼を見付け、写真撮影やサインを求めた。

　ジェコは「韓国に初めて来たが、多くのファンがいることを実感している。さまざまな場所で気付いてくれて、彼らの愛情を感じる」と韓国に対する印象を述べた。

　韓国代表で最も警戒する選手は誰かとの質問にジェコは「ソン・フンミン」を挙げ、「同じホテルを利用しており、今朝会った。W杯で善戦するようになどの言葉を交わした」と答えた。

　最後にジェコは「まだ前の試合の疲れが残っているが、ベストを尽くす。僕のポジションはゴールを決めなければならず、責任感もある。だが、チームが優先だ。チームの勝利に貢献することが先決だ。その後にゴールを考える」と意気込んだ。