FIFA公式ウェブサイトで販売されている各国代表チームのユニフォームに韓国代表チームのユニフォームを“日本チーム”と紹介し、大きな議論となっている。(提供:OSEN)
FIFA公式ウェブサイトで販売されている各国代表チームのユニフォームに韓国代表チームのユニフォームを“日本チーム”と紹介し、大きな議論となっている。(提供:OSEN)
FIFA公式ウェブサイトで販売されている各国代表チームのユニフォームに韓国代表チームのユニフォームを“日本チーム”と紹介し、大きな議論となっている。

 これに対して誠信女子大学のソ・ ギョンドク(徐坰徳)教授は「去る2週間、FIFAロシアワールドカップの公式Instagramアカウントで戦犯旗応援写真が使用され、またロシアワールドカップの応援歌ミュージックビデオでも戦犯旗が使用され、多くの論争となった」と伝えた。

 特に彼は「ネットユーザーと力を合わせて持続的な抗議のメールを送った結果、戦犯旗のシーンが削除された。しかしあるネットユーザーの情報提供でユニフォーム販売ページに「Featured Japan Jerseys(日本代表ユニフォーム)」と「Featured Japan Gear(日本代表応援服)」と誤って紹介したことを再び確認できた」と付け加えた。

 またソ教授は「他の本選出場国の紹介はすべて正しいが、韓国チームだけ誤って紹介されていた。現在、誤った部分の修正のために抗議のメールをFIFA側に2度も送ってみたが、まだ修正されていない」と説明した。

 先週はロシアワールドカップ本選に進出した様々な国のユニホームや応援シャツなどが販売されている他の公式サイトに戦犯旗をデザインにしたシャツが販売され、大きな物議をかもした。

 これに対してソ教授は「ネットユーザーと共に民間レベルでのさまざまな活動を通じて、戦犯旗の使用事例をかなりなくしたが、今回の件は大韓サッカー協会から公式的にFIFAに抗議をすべきだと思う」と伝えた。

 特に彼は「FIFAでは処罰規約64条によって相手チームに侮辱感を与えたり、政治的に認識されるスローガンを見せる行為を禁止している。つまり、協会は当然、戦犯旗に関して強力な措置を取るべきだ」と強調した。


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