KEBハナ銀行の咸泳周頭取(資料写真)=(聯合ニュース)
KEBハナ銀行の咸泳周頭取(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】銀行の採用不正を捜査中の韓国検察が業務妨害の容疑で銀行大手、KEBハナ銀行の咸泳周(ハム・ヨンジュ)頭取に対する逮捕状を請求した。ソウル西部地検が30日明らかにした。 同行は社外役員や系列会社の社長と関係のある志願者に対し、役員面接の点数を高くするなど優遇した疑いで捜査を受けていた。 検察によると、同行はソウル大や延世大、高麗大など特定の大学出身の志願者の点数を不正に水増しする一方、特定大学の志願者の点数を不当に低くした疑いも持たれている。
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