韓国取材団、はやければ本日(24日)北朝鮮・核実験場の廃棄取材へ
韓国取材団、はやければ本日(24日)北朝鮮・核実験場の廃棄取材へ
北朝鮮の北東部・豊渓里(プンゲリ)にある核実験場の廃棄がはやければ24日昼間におこなわれる見通しだ。

 廃棄式典が進行される場合、北朝鮮が非核化の意思を実行する第一歩となる点で、その意味は大きい。

 前日、北朝鮮・元山(ウォンサン)に到着し、海外記者らと共に記者に乗って核実験場に向かっている韓国の合同取材団8人は、12時間かけて豊渓里から最も近い載徳(ジェドク)駅にまもなく到着するものと見られる。その後、4時間ほどバスに乗り、核実験場近隣に到着した後、徒歩で展望台へ向かう。

 北朝鮮の関係者は元山で韓国側の取材団に会い、「明日(24日)、天候状況が良ければ(核実験場廃棄が)できる」と明かしたということだ。

 気象条件からも24日に廃棄式典がおこなわれる可能性が高くなっている。

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