G20外相会合で記念撮影する外相や高官ら(外交部提供)=22日、ソウル(聯合ニュース)
G20外相会合で記念撮影する外相や高官ら(外交部提供)=22日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部第2次官は20日(現地時間)、主要20カ国・地域(G20)外相会合が開かれたアルゼンチンのブエノスアイレスでサリバン米国務副長官と2国間会談を行った。外交部が22日に発表した。 同部によると、双方は韓米同盟や、朝鮮半島の非核化と恒久的な平和構築などに関する共通の立場を改めて確認した。また、経済や科学分野での協力を強化することで一致した。 一方、趙氏は康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の代理で出席したG20外相会合で、先月27日の南北首脳会談の結果を説明するとともに、北朝鮮の非核化と朝鮮半島の平和定着に向けたG20の支持を要請。これに対し、多くの参加国が朝鮮半島の平和定着プロセスへの積極的な支持を表明した。
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