<サッカー>“韓国代表最年少”イ・スンウ「最高の先輩たちと一緒にプレーしたかった」
<サッカー>“韓国代表最年少”イ・スンウ「最高の先輩たちと一緒にプレーしたかった」
男子サッカー韓国代表が「2018FIFAワールドカップ ロシア」を控え、本格始動した。

イ・スンウ の最新ニュースまとめ

 シン・テヨン監督(49)率いるW杯韓国代表は21日午前、ソウル市庁前のソウル広場で出征式を開き、国民に善戦を誓った。W杯と控えた代表の招集行事を別途企画されたのは今回が初めてだ。

 スポットライトの主人公は28人に電撃抜てきされたイ・スンウ(20、エラス・ヴェローナ)だった。イ・スンウは今シーズン、イタリア・セリエAに渡ってリーグ14試合、コッパ・イタリア(イタリアFAカップ)2試合に出場した。特に、名家ACミラン戦でプロデビューゴールを決め、強い印象を残した。

 シン・テヨン監督は年齢別代表時代から重用して来たイ・スンウをW杯開幕を1か月後に控え、A代表に抜てきした。ただし、イ・スンウにロシア行きが保障されているわけではない。2度の強化試合を通して、最終23人のエントリー競争に勝たなければならない。

 イ・スンウは「(強化試合の)ホンジュラス、ボスニア戦で活躍したい」と意気込み、「チームにはやく適応し、どう役立てられるかが最も重要だ。ヒョン(年上の男性を指す言葉。ここでは先輩選手のこと)たちにたくさん学んで、チームにとってプラスになりたい」と明かした。

 A代表初選出については「幼い頃にサッカーを始めた理由が代表チームだった。常に夢見ていたことだから、すごくワクワクした」とし、「ソン・フンミン(25、トッテナム)、ク・ジャチョル(29、アウクスブルク)らヒョンたちと一緒にプレーしたかった。最高のヒョンたちと練習し、生活できることだけでも幸せだ」と笑みを浮かべた。


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