国防部、米韓合同訓練の立場に変化なし「現水準を維持」=韓国
国防部、米韓合同訓練の立場に変化なし「現水準を維持」=韓国
韓国軍当局は21日、米韓空軍の合同訓練「マックスサンダー(Max Thunder)」について、北朝鮮が大きく反発による縮小などの変化はないと再確認した。

 韓国軍が北朝鮮を意識し、各訓練などにおいてlow key(世間の注目を集めない姿勢)戦略を維持している中で、来る8月の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)も縮小するとの見方が出ていた。

 だが軍当局は来る25日までおこなわれるMax Thunderをはじめ、例年の訓練の一環としておこなわれるUFGなども変化はないとの立場だ。

 チェ・ヒョンス国防部報道官はこの日の定例会見で「例年的・防御的性格の訓練は既存の立場から変化することはない」とし、「Max Thunderも現在実施している水準のまま維持する」と述べた。

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