複数メディアは、同日午前11時30分ごろ、北朝鮮側の要人らが平壌発の航空機で北京首都国際空港に到着し、池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使が出迎えたと伝えた。
報道によると、北朝鮮の要人らの到着を前に、空港周辺には警察が多数配置されるなど、警戒態勢が強化され、VIP専用の出口には公安当局の先導車両が多数列を成したという。
北朝鮮の要人が乗ったとみられる大使館の車両など約20台は、その後、昼12時ごろ釣魚台迎賓館に入るようすが目撃された。
一方、この日空港には北朝鮮との交流業務を主幹する中国共産党の対外連絡部関係者らも姿をみせたと伝えられ、朝鮮労働党の要人が中国を訪問した可能性が高いとされる。
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