北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の韓国代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が、今週中に米国を訪問する法案を検討中であることが7日、わかった。(提供:news1)
北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の韓国代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が、今週中に米国を訪問する法案を検討中であることが7日、わかった。(提供:news1)
北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の韓国代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が、今週中に米国を訪問することを検討中であることが7日、わかった。

 外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官も22日、韓米首脳会談に先立ってマイク・ポンペオ国務長官と会談が推進されている。

 イ本部長は早ければ今週中に米国を訪問し、スーザン・ソーントン米国国務省東アジア・太平洋担当国務次官補代行と会談する方針だ。

 来る22日、ワシントンで開かれる韓米首脳会談と6月中に開催される見通しの米朝首脳会談に先立って、ソーントン国務次官補代行と会談し、4・27南北首脳会談合意文の“板門店宣言”などについて意見を交換するものとみられる。

 また米国側の米朝首脳会談の準備状況を確認し、朝鮮半島非核化ロードマップに対する韓米共同の立場を調整するものと予想される。

 ただし、外交部はイ本部長の訪米について「まだ具体的な日程は決まっていない」とし、近いうちに発表予定だと明かした。

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