2日深夜1時13分、疲れたようすで警察庁舎から出てきた趙前専務は「ガラスのコップを人の目の前に投げたことはない、と陳述したのか」という記者の質問に「はい、人がいる方向に投げたことはありません」と容疑を否認。
また「申し訳ない、という言葉は誰に対する謝罪なのか」という質問には「被害者へ心よりお詫び申し上げます」と述べた。
ただし、趙前専務は「暴力や業務妨害容疑は認めるのか」、「脱税、密輸容疑についても認めるのか」などの質問には「調査に誠実に臨みます」とのみ答え、詳細については沈黙したまま待機していた車に乗り込んだ。
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