”水かけ姫”こと大韓航空前専務、15時間の聴取を終えて帰宅
”水かけ姫”こと大韓航空前専務、15時間の聴取を終えて帰宅
会議中に水が入ったコップを投げつけるなどのパワハラ疑惑と関連して1日、警察に召喚され15時間にわたる被疑者聴取を受けた大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前専務(34)が「被害者へ心よりお詫び申し上げます」と再度、謝罪した。しかし、容疑に対する質問には回答を避けた。

 2日深夜1時13分、疲れたようすで警察庁舎から出てきた趙前専務は「ガラスのコップを人の目の前に投げたことはない、と陳述したのか」という記者の質問に「はい、人がいる方向に投げたことはありません」と容疑を否認。

 また「申し訳ない、という言葉は誰に対する謝罪なのか」という質問には「被害者へ心よりお詫び申し上げます」と述べた。

 ただし、趙前専務は「暴力や業務妨害容疑は認めるのか」、「脱税、密輸容疑についても認めるのか」などの質問には「調査に誠実に臨みます」とのみ答え、詳細については沈黙したまま待機していた車に乗り込んだ。

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