“水かけ姫”大韓航空前専務、被疑者として警察に出頭「心から申し訳ない」=韓国
“水かけ姫”大韓航空前専務、被疑者として警察に出頭「心から申し訳ない」=韓国
パワハラ問題で物議を醸し、暴行・業務妨害容疑で立件された大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前専務(34)が1日、被疑者として警察に出頭し、涙ながらに「ご心配をおかけし、申し訳ない」と謝罪した。

 この日午前9時56分、黒の正装で頭を下げたまま警察署庁舎に姿を見せた趙前専務は「広告代理店職員に対する行為はパワハラではないと考えるか」、「母親イ・ミョンヒ理事長のパワハラに関する報道を見たか」、「職員が準備している集会に対してどう思うか」などを問う取材陣の質問に「心から申し訳ない」、「ご心配をおかけし、申し訳ない」との言葉のみを繰り返した。

 ソウル江西(カンソ)警察署は午前10時から趙前専務を相手に被疑者調査を進行している。

 警察によると、趙前専務は今年3月16日、江西区大韓航空本社で広告代理店H社との会議中、H社職員らに向け紙コップに入った飲料水をかけた疑いがもたれている。また、こうした暴行や暴言により正常な会議進行を妨害した容疑(業務妨害)も受けている。

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