南北首脳会談、午後4時30分に日程再開

南北首脳間の共同植樹行事が午後4時30分におこなわれる。

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　青瓦台（大統領府）の関係者は「両首脳の植樹行事は午後4時30分におこなわれる予定」と述べた。双方は植樹行事を皮切りに、午後の会談日程を再開するものとみられる。

　両首脳はこの日午前10時15分、板門店の韓国側施設「平和の家」2階で首脳会談を開始し、11時55分までの約100分間、会談した。

　その後、昼食と休息時間を別々に設けた。金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長を含む北朝鮮側は軍事境界線を越えて、北朝鮮側へ戻って行った。

　約4時間の昼食及び休息時間を別途に設けるのは午前中、相当な部分に対して意見交換がおこなわれ、これによる後続戦略を立てるための動きと解釈される。

　なお、両首脳は軍事境界線付近に植樹する予定だ。南北首脳が植える松の木は平和と繁栄を象徴する。

　植樹行事を終えた南北首脳は散策をする予定だ。散策は随行員を伴わず2人きりでおこなうことにした。