LG電子のロゴ(同社提供)=(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国のLG電子が26日に発表した1~3月期の連結決算(確報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比20.2%増の1兆1078億ウォン(約1120億円)だった。四半期ベースで最高だった2009年4~6月期(1兆2400億ウォン)に次ぐ過去2番目の高水準。 売上高は前年同期比3.2%増の15兆1230億ウォン。1~3月期として過去最高だった。 1~3月期はスマートフォン(スマホ)事業で不振が続いたものの、テレビや家電事業で予想を上回る業績を収めた。冷蔵庫やエアコンなどの生活家電事業部門とテレビ事業部門は、営業利益がそれぞれ四半期として最高の5531億ウォン、5773億ウォンを記録した。一方、スマホ事業部門は1361億ウォンの営業損失を計上。赤字が続いた。
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