中学生の10人に3人、スマホ依存度が「危険レベル」=韓国
中学生の10人に3人、スマホ依存度が「危険レベル」=韓国
韓国の中学生10人に3人が、スマートフォン利用において依存度が危険レベルに達し、若者のスマホ依存は依然として深刻な状況であることがわかった。

 韓国・女性家族部と統計庁はこのような内容を含んだ「2018青少年統計」を26日、発表した。青少年統計は、青少年の姿を多角的に見るため、2002年より毎年作成されている。

 昨年、10~19歳の青少年におけるスマホ依存危険群の比率は30.3%で、前年(30.6%)に比べて小幅減少した。しかし、中学生の場合、10人に3人(34.3%)がスマホ依存が危険レベルに達すると調査された。また、高校生は28.7%、小学生は22.0%と後に続いた。

 スマホ依存危険レベルに属する10~19歳の若者が主に利用するインターネットコンテンツは、メッセンジャー(98.8%)、ゲーム(97.8%)などと調査された。そのほか、学業や業務用の検索、音楽観賞(82.6%)、SNS(81.6%)、映画・TV・動画(79.8%)、ニュース検索(77.9%)、教育学習(76.8%)が後に続いた。



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