＜サッカー＞ク・ジャチョル（アウクスブルク）、左膝じん帯を負傷…韓国で治療へ

韓国出身のク・ジャチョル（29、アウクスブルク）が膝（ひざ）の負傷でシーズンを早期終了し、韓国内で治療を受けることとなった。

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　アウクスブルクは25日（日本時間）、チームの公式ホームページを通して「ク・ジャチョルが左膝じん帯を負傷した。2週間程度安静にすれば試合に出られるが、ク・ジャチョルは韓国での治療と休息を要請した。チーム側はW杯を考慮し、彼の要請を受け入れた」と発表した。

　ク・ジャチョルは去る22日、ドイツ・アウクスブルクのインパルス・アレーナでおこなわれたマインツ05との第31節で左膝を負傷した。

　ク・ジャチョルはシーズン残りわずかであり、チームへの残留が確定していることから、近づくW杯の準備のため韓国で治療することを希望した。