4・27南北首脳会談の取材のために登録した海外メディア(外信)の記者数が1000人近いことが集計された。(提供:news1)
4・27南北首脳会談の取材のために登録した海外メディア(外信)の記者数が1000人近いことが集計された。(提供:news1)
4・27南北首脳会談の取材のために登録した海外メディア(外信)の記者数が1000人近いことが集計された。

 24日、韓国・青瓦台(大統領府)によると南北首脳会談の取材団登録規模は41か国360社2850人。そのうち国内のメディアは176社1981人、海外メディアは184社869人と最終集計された。

 これは2000年、2007年の1・2次南北首脳会談のときより2倍以上増えたもので、政府開催の国家行事の中で最大規模である。2000年の会談では内・外信1315人、2007年の会談では1392人が登録していた。

 また2007年の南北首脳会談時は訪韓していなかったカナダ、イラン、タイ、インド、オーストリアなど15か国も韓国を訪問する。

 今回の南北首脳会談は北朝鮮のトップが韓国側の板門店「平和の家」を訪問することにより、韓国側で会談の全過程を取材できることになった。

 会談当日の全日程は板門店プレスルームと京畿道・高陽KINTEXメインプレスセンター、オンラインプラットフォームが有機的に連結された「スマートプレスセンター」を通じて、リアルタイムで全世界のメディアに発信され、世界の人々が同時に首脳会談を視聴することができる。

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