李明博(イ・ミョンバク)前大統領の息子イ・シヒョン氏側がKBSの番組「追跡60分」で放送された麻薬スキャンダル疑惑に対して「すべて虚偽」だとして強く反発した。
李明博(イ・ミョンバク)前大統領の息子イ・シヒョン氏側がKBSの番組「追跡60分」で放送された麻薬スキャンダル疑惑に対して「すべて虚偽」だとして強く反発した。
李明博(イ・ミョンバク)元大統領の息子イ・シヒョン氏側がKBSの番組「追跡60分」で放送された麻薬スキャンダル疑惑に対して「すべて虚偽」だとして強く反発した。

 先立ってイ氏が側は自身の麻薬疑惑スキャンダルを扱ったKBSの番組「追跡60分」の放送を禁止してほしいとして、裁判所に放送禁止処分申請を提出したが、放送を控えた18日に棄却された。

 イ氏側の弁護人であるオ・ジェフン弁護士は19日、報道資料を通じて「KBSが新しい証拠を確保したならば、一方的に放送するのではなく、法廷に提出すべきだ」と伝えた。

 オ弁護士は「訴訟で争っている重要な争点について、法廷ではなく放送を通じて一方的に自分たちの主張が事実だするのは明白な偏向放送」とし「国民の税金で運営される公営放送を私的に専横したメディアの横暴」と批判した。

 続けて「これは相手と裁判所を無視する仕打ち」とし、「最終的には裁判制度そのものを否定する態度」と強調した。

 オ弁護士は「イ氏は、過去に麻薬を投薬したこともなく、投薬したと疑われるような行動をしたこともない」とし、「それでも放送は偽の証人を動員するなどで視聴者を惑わせた」と指摘した。


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