韓国国防部、墜落したF-15K飛行を明日(19日)より再開 「欠陥なしと確認」
韓国国防部、墜落したF-15K飛行を明日(19日)より再開 「欠陥なしと確認」
韓国国防部は18日、「暫定的に中断していたF-15Kの飛行を19日より再開する」と発表した。

 また「空軍が現在まで、現場調査とブラックボックス分析を進めた結果、欠陥がないことを確認した」とし、「環境的な要因と人的用要因など、多様な可能性について調査している」と明かした。

 これを前に去る5日、空軍第11戦闘飛行団所属のF-15K戦闘機が、大邱(テグ)基地を離陸し任務を終えて基地へ帰還していた中、慶尚北道(キョンサンブクド)漆谷郡(チルゴクグン)付近に墜落。この事故で、操縦士2人が死亡した。

 軍は事故後、F-15Kの飛行中断措置を下し、去る9日「飛行を段階的に再開する」と明かしていた。


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