事件を捜査中であるソウル江西(カンソ)警察署は16日午前9時30分から、広告代理店の関係者らを呼んで調査をしていると明らかにした。
チョ専務は最近、大韓航空の広告代理店の職員との会議中、広告代理店チーム長級職員が質問に適時に答えなかったため、コップを投げつけた後、該当の職員を会議室から追い出したことがわかり、議論が起こった。
問題となった会議に出席した企業の職員は8人だとわかった。警察はそのうち調査に応じるという意思を示した職員らを参考人として呼び、当時の会議過程で繰り広げられた出来事について確認している。
警察はこの日、チョ専務が実際に代理店の職員の顔に水をかけたのかどうか、もしくはコップを床に投げて水がかかったのかなどに関する陳述をとり、事実関係を把握する予定だ。
警察関係者は「当時、会議に出席していた方々が全員来るのが良いが、拒否した方々がいた」としながらも「大韓航空と広告会社側の陳述が一致しないだけに、可能な限り多くの人々を調査した後、捜査に乗り出すかを決定する」と述べた。
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