昨年の韓国の外国人専用カジノ業界は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を受けた中国政府の経済報復により、業績が悪化していた。
今年1~2月の外国人専用カジノの入場者数は前年同期比1.6%増の36万6000人だった。日本人客が1月に4万2400人で前年同月比5.2%増、2月に3万5000人で同3.9%増となった。中国人客は1月に8万9700人で同3.2%減、2月に7万9500人で同5.2%減だった。
韓国の外国人専用カジノはソウルや釜山、仁川、平昌、大邱、済州、西帰浦で12社が計16店を運営している。
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