南北首脳会談までの”最後の実務会談”、5時間15分かけて終了

今月27日に開催される南北首脳会談を前に、準備のためにおこんわれた最後の実務会談が、スタートから5時間15分で終了した。韓国メディアが、速報で伝えた。

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　特に、この日の実務会談はイム・ジョンソク南北首脳会談準備委員会委員長が前日（17日）記者陣に対し「両者の議題は共有されたため、相当な進展があるだろう」と話しただけに、今回は最後の準備として協議が進められたものと推測される。

　きょうの実務会談を通して、南北は金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長が首脳会談当日、軍事境界線（MDL）を超える方法など、両首脳間の動線をはじめ、遂行員の規模や配席、会談の生中継、李雪主（リ・ソルジュ）夫人の動向および夫婦同伴での晩餐会、南北ファーストレディの会合など詳細に至るまでを話し合ったとみられる。