青瓦台(大統領府)によるとこの日午後2時ごろ、青瓦台で開かれる第5回会議に出席する。文大統領はことし3月21日に開かれた第2回会議に出席し、「南北米3か国首脳会談」開催の可能性を示唆した。
去る5日と7日に開かれた首脳会談の準備のための意見・警護・報道実務会談と通信実務会談の結果などを基に関連の議論をおこなう見通しだ。
また文大統領はこのような議論直後に河野外相と面会し、南北首脳会談に続く日中韓首脳会談の開催などを話し合うことになるという観測だ。
日本の外相が韓国を訪問するのは2015年岸田文雄外相(当時)が日韓慰安婦合意発表のために訪れて以来、2年4か月ぶりである。
したがって、慰安婦合意検討タスクフォース(TF)の報告書と関連した立場も交換されるものと解釈される。また日本側は、来る27日に予定された南北首脳会談で、日本人拉致被害者の問題を扱うことを要請するものとみられる。
大統領府関係者は「南北首脳会談と米朝首脳会談を控え、両国間で互いに意見や情報を交換する」と伝えた。
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