韓国政府が日韓慰安婦合意タスクフォース(TF)報告書発表以降、後続措置のために進めてきた意見聴取手続きが最終段階にあることがわかった。(提供:news1)
韓国政府が日韓慰安婦合意タスクフォース(TF)報告書発表以降、後続措置のために進めてきた意見聴取手続きが最終段階にあることがわかった。(提供:news1)
韓国政府が日韓慰安婦合意タスクフォース(TF)報告書発表以降、後続措置のために進めてきた意見聴取手続きが最終段階にあることがわかった。

 外交部の当局者は26日「慰安婦合意と関連し、女性家族部を中心に意見聴取が最終段階にある」とし「具体的な日程に関しては女性家族部と協議中」と伝えた。

 具体的には日本政府が、和解治癒財団造成に拠出した10億円の処理法案などについて積極的に意見聴取がおこなわれていると付け加えた。

 ただし、同問題について関連団体などが表明した関連意見については画期的な変化はないと紹介した。

 外交部の当局者は「和解治癒財団の処理問題は、慰安婦合意の根幹とも関連があるため、複数の総合的な意見と韓日関係を考慮して検討されるだろう」とし、「現段階で(財団の解散などと関連した)意見がまとめられたものはない」と説明した。

 また「最近の南北関係、朝鮮半島情勢の問題が多くなり、直接的に韓日間の(慰安婦と関連した)外交的な攻防は自粛され、水面下へと下がっている」と評価した。


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