＜サッカー＞キム・ジンス、左ひざ内側じん帯破裂で早期帰国へ

サッカー韓国代表チームのキム・ジンス（25、全北現代）が左ひざ内側じん帯破裂で早期帰国することがわかった。

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　全北現代の関係者は26日「大韓サッカー協会からキム・ジンスの左ひざ内側じん帯が破裂したという所見を受け取った。最低3週間から最大6週間ほど時間が必要とのことで、帰国次第すぐに精密検査をする予定だ」と明らかにした。キム・ジンスは27日、ポーランドから帰国する計画だ。

　キム・ジンスは去る24日、英国で開かれた北アイルランドとの親善試合で、前半30分左ひざの痛みを訴えた。キム・ジンスは応急処置を受けた後、再びピッチに戻ったが、前半35分にキム・ミヌと交代し競技場を後にした。

　キム・ジンスは北アイルランド戦を終えて代表チームと共にポーランドのホジュフへ移動、ホジュフの病院で1次検査を受けた。検査の結果、左ひざの内側じん帯が破裂したことがわかった。

　全北の関係者は「ひざのじん帯破裂は負傷程度が多様だ。精密検査を通じて正確に負傷を把握し、早く回復できるようにサポートする。キム・ジンスがW杯に必ず出場できるよう、すべての神経を傾ける」と伝えた。