改正交渉が早期に終了したことにより、韓国の輸出企業をめぐる不確実性が解消されたという点も、肯定的な分析だ。
貿易協会は26日に論評を出して「韓米FTA改正交渉の速やかな妥結で不確実性が早期に除去された」と評価した。
協会は、韓米FTA改正交渉の結果が大きな枠組みで両国が相互利害関係増進に合意したものと解釈した。発展的な経済協力関係を繋げていこうという趣旨で、受容可能な水準の結果を導き出したということだ。
協会は今回の改正交渉を機に、米国との経済ネットワーク強化など輸出企業への支援に力を入れるという方針だ。 来月15日からは対米主要輸出及び投資企業で構成された経済協力使節団を現地に派遣する。
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