握手をかわす李首相(右)とオトマニ首相=(聯合ニュース)
握手をかわす李首相(右)とオトマニ首相=(聯合ニュース)
【ブラジリア聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は18日(現地時間)、ブラジルの首都ブラジリアでのオトマニ・モロッコ首相との会談で、新興国の発展に韓国が協力できるのは光栄な責任と述べた上で「韓国の経験と技術を共有したい」との意向を示した。  両首相は「第8回世界水フォーラム」に出席するためブラジリアを訪問した。 李首相は会談で「モロッコと韓国は1962年に国交を樹立し、アフリカ諸国の中で韓国大使館を置いたのはモロッコが初めてだった」とし、モロッコが地理的条件など様々な面で重要であることを理解していると伝えた。 オトマニ首相は「両国の政治的・外交的関係は発展したが、経済協力が少し足りない」と指摘した上で「モロッコは韓国の企業や投資家がさらに多く投資し、進出することを希望する」と述べた。 
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