金正恩氏、英語力は”流ちょう”との情報… トランプ大統領と「英語で会話弾む」可能性
金正恩氏、英語力は”流ちょう”との情報… トランプ大統領と「英語で会話弾む」可能性
スイスへに留学経験のある金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、流ちょうな英語力との情報もあり、今後、米朝首脳会談が開かれた際にトランプ大統領と英語で和気あいあいとして雰囲気を演出するとの見方が出ている。

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 1984年うまれの金委員長は、幼少期について詳細は不明のままだが、1998年9月から2000年秋まで、スイス・ベルンの国際学校に留学していたと伝えられている。

 留学中、英語に接した金委員長は流ちょうな会話が可能だとされる。特に、金委員長はアメリカのプロバスケットボール(NBA)のデニス・ロッドマンと親しい関係にあり、ロッドマンは数回にわたり北朝鮮を訪問。金委員長とロッドマンは、英語で自然な会話を続けていたという。

 一部では、5月中に米朝首脳会談が開かれた場合、金委員長とトランプ大統領が通訳なしに、英語だけで「1対1の対話」が可能との見方が出ている。

 北朝鮮大学院大学のヤン・ムジン教授は「米朝首脳会談で金委員長が英語を流ちょうに話せば、トランプ大統領は驚くだろう」とし、「会談の相手国が自国の言語を駆使する術をもっていれば、その場の雰囲気にも大きなプラスとなるだろう」と述べた。


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