韓国外相、15日に訪米=米国と南北・米朝首脳会談の協力を議論(提供:news1)
韓国外相、15日に訪米=米国と南北・米朝首脳会談の協力を議論(提供:news1)
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が15日から17日まで、米国・ワシントンを訪問し、レックス・ティラーソン米国務長官と会談する予定だと外交部が12日、明らかにした。

 青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長を団長とする特使団の訪朝と訪米に続き、開催される今回の会談では最近、急進展した朝鮮半島の状況に対する評価を共有する予定だ。

 また朝鮮半島の非核化を含む南北、米朝対話関連の両国間の緊密な協力法案について深く協議する。

 このほかに、韓米同盟強化法案や最近の米国の保護貿易措置を含む経済・通商懸案など相互の関心事についても協議する計画だ。

 これとともに、康京和長官は今回の訪米を契機に、米議会の主要人物らとも会談をおこない、北朝鮮の核問題の平和的解決、韓米同盟関係の強化、経済・通商懸案など相互関心事に対する米政府や国民の持続的な支持と協力を要請する予定だ。

 一方、イ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長は、韓米外交長官会談の事前調整および実務協議のために14日、米国を訪問する。

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