通信は27日夜、「南北実務会談が27日、板門店統一閣で進行された」とし、「会談で双方はわれわれ側(北朝鮮側)が今回の冬の障がい者オリンピック競技大会に参加する上での実務的問題を協議し、共同声明文を採択した」と伝えた。
続けて「共同声明文には第12次冬季障がい者オリンピック競技大会にわれわれ民族の障がい者オリンピック委員会代表団と選手団が参加する問題、往来の経路と時期が反映され、南側(韓国)が便宜を保障することが明らかとなっている」と紹介した。
また、「われわれ側の大会参加に関する具体的な実務的問題は文書交換方式で合意すると指摘されている」と付け加えた。
一方、南北は実務会談で北朝鮮が平昌パラリンピックに障がい者オリンピック委員会代表団と選手団を来月7日、陸路で派遣することで合意した。当初、訪韓する予定だった応援団と芸術団は参加せず、派遣規模も150人から最大24人に大幅縮小された。
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