<平昌五輪>スピード男子500M“0.01秒差”で銀メダルのチャ・ミンギュ、敗因は「短い脚」
<平昌五輪>スピード男子500M“0.01秒差”で銀メダルのチャ・ミンギュ、敗因は「短い脚」
スピードスケート男子500メートル韓国代表チャ・ミンギュ(24)が1位と0.01秒差で銀メダルを獲得し、その思いを打ち明けた。

 チャ・ミンギュは19日、江陵スピードスケート競技場でおこなわれた2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪・スピードスケート男子500メートルで34秒42を記録し、34秒41(五輪新記録)のタイムで優勝したノルウェーのホーバル・ロレンセン(Havard Lorentzen)に次ぎ銀メダルを手にした。

 競技後のインタビューでチャ・ミンギュは「うれしすぎて考える余裕もない。まだ実感が沸かない」と喜びを噛み締めた。

 だが、残念な思いも隠せなかった。チャ・ミンギュは「メダル圏には入ると思い、うまくいけば金メダルも夢じゃないと悟ったが、自身の次組で0.01秒差で抜かれてしまった」と心境を伝えた。

 0.01秒の意味について問われると、彼は「短い脚」と答え笑った。続けて「でも僕の目標は上位圏だった。銀メダルでもありがたい」と述べた。

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