旧正月連休も働く平昌五輪ボランティア、合同で茶禮 「元気をもらった」
旧正月連休も働く平昌五輪ボランティア、合同で茶禮 「元気をもらった」
韓国で旧正月を迎えた16日午前、江原(カンウォン)江陵市(カンヌンシ)江原メディアセンター(GMC)では、故郷に帰省することができなかった冬季オリンピック関係者らのために、「合同茶禮」が開かれた。

 冬季オリンピックの成功開催のため、旧正月連休を過ごすことのできない関係者らのために、茶禮(旧正月の朝に先祖の霊を迎えるための儀式)を通して元気を与えようと企画された。

 GMCにてボランティアとして働くキム・ソホンさん(25)は、「両親と一緒に過ごすことができず残念です」としながらも、「このような形でも、茶禮をおこなえたことに、意味を感じます」と語った。

 また、江原道庁の職員チョン・テヨンさん(27)は「儀式(茶禮)をおこなうことができないかと思っていましたが、合同茶禮をおこない、元気をもらいました」と笑顔をみせた。


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